
こんにちは椎野です。
今日は、ボクシングや格闘技の練習において、試合に最も近い形で自分の技術を試す方法、スパーリングについてお話しします。スパーリングは、実戦と同じようにパンチを当てることで、試合の感覚を掴むことができる非常に効果的な練習法です。しかし、スパーリングを始めたばかりの頃は、どうしても緊張してしまいがちですよね。そんな時、特定の技術や戦略を意識することで、徐々に余裕を持って練習に取り組むことができるようになります。
今回は、スパーリング初心者に向けたアドバイスや、ディフェンスの重要性、そしてマスボクシングとスパーリングの役割について深掘りしていきます。スパーリングを通じて、試合でのパフォーマンス向上を目指しましょう。
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スパーリング:試合に最も近い練習法

スパーリングは、実際の試合に最も近い練習方法であり、パンチを実際に当てることで試合の感覚を掴むことができます。これまでシャドーボクシングやミット打ち、マスボクシングなど様々な実戦的な練習を紹介してきましたが、スパーリングはそれらの練習成果を最終的に確認するための重要な手段です。試合でのパフォーマンス向上を目指すためには、実際の試合を想定したスパーリングが一般的です。
スパーリング初心者へのアドバイス

スパーリングを始めたばかりの頃は、考える余裕がないかもしれませんが、徐々に余裕が出てきたら「今日はこの技術を意識してみよう」といった特定のポイントを意識して練習することで、大きく上達するでしょう。
ディフェンスの重要性

ボクシングでは、相手にパンチを当てつつ自分はもらわないことが重要です。そのためには、しっかりとディフェンスを行いつつ攻撃することが重要です。ただし、スパーリングは体へのダメージが蓄積しやすいため、頻繁に行う必要はありません。特に試合が近づいてきた場合は、週に2〜3回程度が適切ですが、パンチをもらってしまう選手がその頻度で行った場合怪我をしやすくなります。大きいグローブでヘッドギアを付けても脳は揺れますし表面的にも骨にも負担はかかります。試合で怪我をしたり、打たれ弱くなったりする恐れがあるので、ディフェンスが不十分な選手はマスボクシングでディフェンスの基礎を固めることをお勧めします。
マスボクシングの価値

プロのトップ選手はアマチュア出身の選手が多いですが、多くのアマチュアチームでは、スパーリングよりもマスボクシングを重視しています。スパーリングは週1程度に抑え、マスボクシングを毎日多くのラウンドを行うことで、基礎的な技術や戦略、ディフェンス能力を養います。これにより、スパーリングをあまり行わなくても試合で強さを発揮できるようになります。
スパーリングの役割

しかし、スパーリングを全く行わないことはお勧めしません。試合前のメンタルコントロールやウォーミングアップ方法の確認、最終的な技術チェックにスパーリングは有効です。
マスボクシングよりもスパーリングの方がダメージや体への負担が大きいため、実際の試合に近い疲労感を味わえます。例えば、プロの選手の場合、最長で12ラウンドあります。12ラウンドのスパーリングがどのくらいきついかは、一度経験すると感覚が掴めると思います。そのため、僕が担当している選手で12ラウンドの試合がある時は、必ず1回は12ラウンドのスパーリングを行うようにしています。 また、短いラウンド(8R、6R、4R)のスパーリングも組み合わせています。12ラウンド戦の選手が4Rのスパーリングを行う意味に疑問を持つかもしれませんが、4Rのスパーリングは短距離走に例えられます。短距離走が遅い選手は、長距離走でも速く走ることは難しいです。50メートルを10秒台でしか走れない人と、50メートルを6秒台で走れる人に、10キロメートルを40分で走れと言った時、どちらが成功する確率が高いでしょうか?短距離が速い人の方が可能性が高いですよね。4Rのスパーリングは、スピードやテンポ、リズムを早くする実戦技術を身につけるためにも行います。短いラウンドで相手を見極める訓練や、自分のペースを掴む練習に最適だと思います。
実際の試合のラウンド数に合わせたスパーリングを1回行うことで、メンタル的な安心感を得られます。また、短いラウンドのスパーリングでは、異なるスキルが身につきますので、どちらも経験しておくと良いでしょう。スパーリングの練習では、ダメージを蓄積しないことが重要です。試合を想定して行う場合でも、パンチを受けず、しっかりとディフェンスを意識することが大切です。相手にパンチを当てることを目指しつつ、どのようにしてパンチを受けずに済むかを意識して練習してみてください。
スパーリングの真価: 実戦への架け橋

スパーリングは、実戦に最も近い形での練習であり、技術の向上だけでなく、メンタルの強化にもつながります。しかし、その価値を最大限に引き出すためには、適切な頻度で行い、ディフェンスの重要性を忘れずに、体へのダメージを最小限に抑えることが肝心です。マスボクシングとのバランスをとりながら、技術的な基礎を固めつつ、試合でのパフォーマンスを最大化することができます。スパーリングを通じて自分自身の限界を超えて成長し、勝ちへとつなげましょう。
他にも実戦的な技術を解説しているので参考にしてみてください。
というわけで今回は以上です。
技術は練習を続ければ伸びていきます。
でも、結果が出せるかどうかは“考え方”や“向き合い方”で大きく変わります。
「このままでいいのかな」「もっと成長できるはずなのに」
そんなふうに感じた時は、一度マインドを整える時間を取ってみてください。
僕もこれまで、そういうタイミングを経験した選手たちを何人も見てきました。
必要なのは、迷った時に支えになる考え方と、前を向く力です。
自分をもう一段階引き上げたいと思った時は、こちらもぜひ参考にしてください。
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【この記事を書いた人】
アマチュア実績全国3位(東洋大)
元プロボクサー
世界ランキング最高7位
第43代OPBF東洋太平洋バンタム級王者
ボクシング特化型パーソナルトレーナー
世界・東洋・日本チャンピオン10名輩出
キッズボクサー全国チャンピオン5名輩出
キックボクサー世界チャンピオン指導
分析と戦略を丁寧に行い、完全カスタマイズされた指導法、機能解剖学を活かした根拠ある指導法を基に、勝利に直結する唯一無二のボクシングを提供しています。