
2026年5月2日、東京ドームで行われた
井上尚弥 vs 中谷潤人
は、井上尚弥選手が3-0の判定で勝利しました。
判定は、116-112が2人、115-113が1人。
3-0で井上尚弥選手の勝利です。
井上選手の試合の中でも、一番僅差だったんじゃないかという内容で、
めちゃくちゃ面白かった試合でした。
中谷潤人はかなり勇敢だった

中谷潤人選手がむちゃくちゃ勇敢でした。
前半はロングレンジから始まりましたが、
井上選手のロングレンジでのうまさ、強さ、踏み込みの速さで、
ポイントは中盤までは井上選手が取っていたと思います。
6ラウンドあたりから流れが変わった

6ラウンドくらいから、セコンドのルディトレーナーが
「前に出ろ」ということでスタイルチェンジ。
中谷選手が前に出てきて、一気にヒートアップしました。
井上選手もそこで応戦して、
ブロックで受け止めながら打ち返していたので、
そこからかなり面白い展開になりました。
近い距離での攻防と危険な場面

近い距離で井上選手も応戦していたので、
危ないパンチが当たりそうな場面もありました。
ただ、ダメージブロー的なところは
井上選手はほとんどなかったと思います。
それでもガードの上からや、右アッパー、右フックなど、
しっかり当たっていました。
中谷は評価を大きく上げた

中谷選手は本当に評価をめちゃくちゃ上げたと思います。
今回はオッズも含めて井上選手有利の予想が多かったと思いますし、
自分も中盤くらいで倒すんじゃないかと思っていました。
それでも、階級を上げてからの井上選手の対戦相手の中で、
一番勇敢だったんじゃないかというくらい、向かっていっていました。
ビビらずに向かっていった理由

中谷選手は海外で大きい選手ともやっているので、
ビビっていなかったのかもしれませんし、
少なくともそれを全く出していなかった。
すごく勇敢でした。
2人とも試合を楽しんでいた

あの試合がああいう面白い展開になったのは、
中谷選手との試合だったからだと思います。
井上選手もかなりヒヤヒヤする場面がありましたし、
見ている側としてはヒヤヒヤしていました。
ただ、本人はニコニコしながらやっていて、
めちゃくちゃ楽しんでいるように見えました。
中谷選手も含めて、強者同士の試合を楽しんでいる感じで、
サイヤ人なんだなというふうに感じました。
技術面:井上尚弥の反応速度

技術的なところでいうと、序盤はロングレンジで、
中谷選手が懐の深さを活かして
井上選手が入ってきたところにカウンターを狙う形でした。
ただ、井上選手の反応速度が尋常じゃなくて、
そのカウンターも全部避けていました。
猫みたいな反射神経で、
体のバネも含めてすごい反応をしていました。
中谷は作戦変更を実行した

最初はロングで戦っていましたが、
それだと難しいということで作戦変更。
これまでの井上選手の対戦相手は、
前に出たくても出られない選手が多かったですが、
中谷選手は「前に出ろ」という指示を実行しました。
しっかりガードして前に出て、攻めていた。
あの実行力、覚悟の決まり方はすごかったです。
終盤の展開と逆転の可能性

終盤、10ラウンド、11ラウンドあたりから、
井上選手が立て直したように見えましたが、
その前は少しバテ始めたというか、
集中力が切れたように見える場面もありました。
ロープを背負って固まる場面もあって、
少し雲行きが怪しくなった。
その流れの中で、中谷選手はいける状態になっていて、
逆転もあり得るんじゃないかと見えました。
会場で見ていたら、かなり盛り上がっていたと思います。
終盤の攻防と試合の決着

その流れの中で、中谷選手はいける状態になっていて、
逆転もあり得るんじゃないかという展開でした。
ただ、その中で井上選手はしっかり立て直して、
最後まで試合をまとめました。
完全に流れを持っていかれることはなく、
最後までコントロールして終わったという印象です。
試合全体の印象

今回の試合は、井上選手の試合の中でも、
かなり競った内容だったと思います。
これまでのように一方的に終わる試合ではなく、
中谷選手がしっかりと食い下がっていた。
その中で試合として成立していたのが、
すごく印象的でした。
中谷潤人の評価について

中谷選手は、この試合で評価をかなり上げたと思います。
井上選手相手にここまでできるというところを見せたので、
今後に繋がる内容だったと思います。
勇敢に前に出て、作戦も実行して、
最後まで崩れなかった。
そこはかなり大きいです。
井上尚弥の強さ

その中で、最終的に勝ち切った井上選手は、
やっぱり強いです。
流れが難しい時間帯もありましたが、
しっかり修正して、試合をまとめている。
あの対応力と反応速度は、
改めてすごいと感じました。
再戦について

この試合の内容を見ると、
再戦があっても全然おかしくないと思います。
それくらい、両者の差が詰まった内容でした。
まとめ

今回の試合は、
井上尚弥選手が勝ち切った試合でしたが、
中谷潤人選手が最後まで崩れず、
勇敢に戦い続けた試合でもありました。
その中で、お互いが試合を楽しんでいるような場面もあり、
レベルの高い攻防が続いた一戦でした。
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【この記事を書いた人】
アマチュア実績全国3位(東洋大)
元プロボクサー
世界ランキング最高7位
第43代OPBF東洋太平洋バンタム級王者
ボクシング特化型パーソナルトレーナー
世界・東洋・日本チャンピオン10名輩出
キッズボクサー全国チャンピオン5名輩出
キックボクサー世界チャンピオン指導
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