ボクシングの構え方(基礎編)|ボクシング講座

こんにちは!椎野です。
今回は、ボクシング初体験の方へ【ボクシングの構え方(基礎編)】を説明します。


僕はプロ選手に指導するときも、基礎から作り上げることを意識しています。
なんでもそうですが、形が一度出来上がってしまうと、変える作業はなかなか難しいものがあります。
ボクシングをこれから始めたい方、始めたばかりの方は、正しい構え方を身につけることで、先を見据えた成長が期待できると思います!
是非、参考にしてみてください。

1、正面を向いて立つ

2、足を肩幅に開く

3、肩幅のまま、利き足を一歩〜一歩半くらい後ろに下げる

4、斜め45度つま先、体を斜めに向ける

5、顔を正面に向ける

6、利き手(後ろの手)を顎に置く

7、前の手は、利き手より少し前で、鼻くらいの高さに構える

8、この状態で顎を引いて軽く膝を曲げる

これでボクシングの基礎的な構え方の完成です!


ボクシングは、構え方によってやりやすい動き・やりにくい動きがあります。
構え方の基礎を軸に、自身のボクシングスタイルや得意な動きによって、構え方を応用していきます。


次記事は、ボクシングの構え方の次のステップとしてボクシングの構え方(応用編)【踏み込みのスピードに自信がある人におすすめ】についてお話しします。