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こんにちは椎野です。

この記事では、先日行われた井上尚弥VSネリの試合について詳しく感想をお伝えします。東京ドームという特別な舞台で、井上選手がどのように力を発揮したのかを一緒に振り返りましょう。また、同日に行われたユーリ阿久井VS桑原拓、井上拓真VS石田匠、武居由樹VSジェイソン・マロニーの各試合の展開やパフォーマンスの感想についても合わせて振り返ります。

  • この記事を書いた人
しいの
  • 元プロボクサー
  • 世界ランキング最高7位
  • 東洋太平洋タイトル獲得

20年以上のボクシングキャリアを活かし

  • ボクシング特化型パーソナルトレーナー
  • トレーナー育成コーチ
  • プロ専門ボクシングトレーナー

として活動しています。
担当した選手がチャンピオンベルトを獲得した数は10本以上。勝率はプロボクシング界の中でもトップクラス。

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東京ドームの熱気と井上尚弥選手の圧倒的勝利:ネリ戦の全貌と今後の展望

まずは先日行われた井上尚弥VSネリの試合について。やはり、東京ドームという舞台が影響していたのか、井上選手が力が入っていたなという印象を受けました。

試合の展開と井上選手のパフォーマンス

試合が始まって1ラウンド目で、ネリ選手の強さを感じたのは正直なところで、井上選手のパンチにしっかりと反応してチャンスを伺っていました。井上選手が意外にもダウンを奪われた第1ラウンドでしたが、その後はより冷静になり、スピードの差、特に足の速さを見せつけて勝ったなという印象です。

井上選手の技術とネリ選手の状態

井上選手のパンチのスピードが速く、カウンター左フックでダウンを取るなど、途中からは危なげなく実力差を見せつける安定した勝利だったと思います。もっと荒々しい試合になるかと思いましたが、ネリ選手は左フックしか打ってこなかったので、調子が良くなかったのかとも思いましたし、昔の方が強かったなというふうに見えました。それは井上選手が出させなかったからかもしれませんが、やはり井上選手とネリ選手の実力差があったなという印象です。

今後の期待

個人的にはタパレスの方が怖いと思っていましたが、試合前の印象通り、井上選手が強かったです。次はグッドマンとの試合が予定されていますが、グッドマンはそれほど怖さは見えないので、フルトンとの試合のようになるという予想ですが、正式決定を楽しみにしたいと思います。

圧倒的な強さを見せつけたユーリ選手、桑原選手を圧倒

同じ日に行われた世界戦の感想も話そうと思います。まず、ユーリ阿久井VS桑原選手の試合は、予想以上にユーリ選手が強かったという印象でした。展開的には予想通りユーリ選手が圧力をかけて、桑原選手がさばくという感じでしたが、やや圧力に押されたという印象でした。もう少し足を止めて迎え打つほどではないですが、もう少し攻撃的なアウトボクシングをしても良かったのではないかと個人的には思います。しかし、ユーリチャンピオンがそれをさせなかったのだろうと思います。圧力が強かったのだろうという印象です。ユーリ選手のディフェンスが良かったですね。前回の試合で世界戦に勝って自信をつけたのか、相当強くなったと感じました。フライ級で一番強いのではないでしょうか。非常に強かったです。

ジャブ機能せず!井上拓真選手が石田匠選手を圧倒

次に、井上拓真選手VS石田匠選手の試合です。最初のダウンは少し想定外でしたが、その後は僕のイメージ通りでした。石田選手のジャブが機能しなくなり、そのジャブに対して井上拓真選手が打ち終わりを取ったり、カウンターを合わせたり、頭を振って打ったりしました。その結果、石田選手のジャブが機能しなくなり、井上選手のペースになったという感じ。ジャブを起点にボクシングを作る石田選手にとって、ジャブが機能しなくなると正直厳しいと思います。右ストレートから入るとか、ジャブ以外でボクシングを作るきっかけがあればまた違ったのかもしれませんが、井上選手のジャブを機能させなかった巧みさがポイントだと思います。

予想を覆す!武居由樹選手の圧倒的なパンチ力と独特なリズムがマロニー選手を圧倒

次に、武居選手についてです。武居選手とマロニー選手の試合について、僕は6対4でマロニー選手が有利だと予想していました。しかし、武居選手のパンチ力、射程距離の長さ、そしてサウスポーという特性が、マロニー選手の想定を超えたようです。武居選手の独特なリズムやタイミング、通常のボクシングではあまり見られない距離感が影響したのか。そのため、マロニー選手は警戒心を解くことができず、プレスをかけるのが遅かったように思います。後半になってマロニー選手がペースを上げてきましたが、僕の中ではそれが4ラウンド目くらいから始まると考えていました。前半は武居選手の距離感とパンチ力にマロニー選手が戸惑う姿をイメージしていましたが、実際にはだいぶ仕掛けるのが遅かったな、プレスをかけるのが遅かったなという風に思います。射程距離が他の選手よりも長いため、マロニー選手はプレスをかける以外に選択肢がなかったのですが、予想以上に武居選手のパンチがあったのでしょう。マロニー選手がいけないので、武居選手はプレッシャーを感じずに戦うことができて疲れることもないと思います。僕の当初の予想では、マロニー選手のプレスで武居選手が落ちて、後半巻き返しでマロニー選手が判定勝ちすると考えていましたが、武居選手の強さがそれを上回りました。正直、武居選手の強さには驚かされました。最後には危ない場面もありましたが、彼のボクシングキャリアはまだ浅いため、これからもっともっと強くなると思います。以上が僕の考察です。

最後に

バンタム級で日本人が4団体すべてを制覇したことから、統一戦をやっても面白いのではないかと思います。中谷選手を交えた試合も見応えがあると思います。

写真引用:ボクシングモバイル様https://boxmob.jp/sp/

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