
今回は、僕の現役時代をあらためて振り返ってみます。
空手から始まり、高校・大学のアマチュア時代、三鷹ジムでのプロ生活、海外でのタイトル戦、リベンジマッチ、そして引退まで。
WBCインターナショナル王座やOPBF東洋太平洋王座を獲得した当時の考え方や準備、後悔、そして射場トレーナーとの時間も含めて、現役時代を整理してみたいと思います。
空手からボクシングへ。現役の原点

僕は小学校から6年間空手をやっていました。
その後、キックボクシングをかじり、テレビで見たボクシングに惹かれました。
「これをやりたい」と思い、高校はボクシング部のある土浦日大へ進学しました。
高校では全国レベルで目立った実績は残せませんでしたが、色々なことがあり(詳しくはyoutubeをご覧ください)、東洋大学ボクシング部へ進学しました。
大学では村田諒太さんの1学年下でした。
練習は厳しかったですが、雰囲気は良く、仲間にも恵まれました。
ただ、大学3年以降は個人戦から離れ、リーグ戦のみで引退。
一度は「ここでボクシングは終わり」と思っていました。
三迫ジムからプロへ

プロになるきっかけは偶然でした。
三迫ジムに顔を出し、スパーリングをしたことが始まりです。
もともと僕は「倒すか倒されるか」のボクシングがやりたかった。
アマチュアではなく、プロで戦いたい気持ちが芽生えました。
母親には強く反対されました。
ヘッドギアもなく、グローブも小さい。怖いのは当然です。
でも僕は決めたら変わらないタイプなので、プロの道に進みました。
海外でのWBCインターナショナル王座獲得

フィリピンでのタイトルマッチ。
初めての海外、初めての12回戦。
3ラウンドで右ボディをもらい、肋骨を折りました。
インターバルで椅子を出されましたが、「座りません」と言いました。
座ったら立てなくなると思ったからです。
アウェーなので、判定は期待できない。
途中で「倒さないと勝てない」と腹をくくりました。
11ラウンドTKO勝ち。
あの試合は覚悟の試合でした。
射場トレーナーと挑んだOPBFリベンジ

以前負けている相手、トゥビエロンとのリベンジマッチ。
ここは絶対に勝たなければいけない試合でした。
それまでの僕は「倒す」ことを優先していました。
でもこの試合は違いました。
射場トレーナーと徹底的に準備をしました。
「倒す」ではなく「絶対に勝つ」。
判定でもいいから勝つ。
そう考えたのはこの試合が初めてでした。
結果は2ラウンドKO。
勝ちにいく思考が、結果的にKOにつながりました。
あの試合は、射場さんと一緒に掴んだ王座でした。
世界ランカーとの試合と現実

岩佐亮佑選手との試合では完封負けでした。
3ラウンドで眼窩底を折り、そこからは距離も見えない状態。
正直、レベルの差を感じました。
あの試合で、自分の現在地がはっきりしました。
現役の自分に言うなら

今、現役時代の自分に声をかけるなら
「もっと練習しとけよ」
これです。
試合が決まっていない時期の過ごし方。
減量の管理。
日常の意識。
僕は試合53.5kgでしたが、オフは12kg以上オーバーすることもありました。
もっとボクシングに賭けられたと思っています。
それでも、ボクシングをやってよかった

空手から始まり、
土浦日大、東洋大学、三迫ジム、
WBCインターナショナル王座、
OPBF東洋太平洋王座。
全部含めて、僕の現役生活は幸せでした。
勝った試合も、負けた試合も、
今の自分の土台になっています。
選手人生は一度きりです。
だからこそ、今リングに立っている選手には、
その時間を大切にしてほしいと思っています。
選手の皆さん、頑張ってください!
ボクシングでよく聞かれる質問について
- 練習ではできるのに、試合だと動けない
- 自分に合う戦い方が分からない
- 作戦を立てても本番で崩れる
- 何を基準に練習を組めばいいか迷う
こうした質問は、
現場の相談でも繰り返し出てきます。
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【この記事を書いた人】
アマチュア実績全国3位(東洋大)
元プロボクサー
世界ランキング最高7位
第43代OPBF東洋太平洋バンタム級王者
ボクシング特化型パーソナルトレーナー
世界・東洋・日本チャンピオン10名輩出
キッズボクサー全国チャンピオン5名輩出
キックボクサー世界チャンピオン指導
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