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中川 健太(Nakagawa Kenta)
WBOアジアパシフィックSフライ級
タイトルマッチ12回戦
OPBFスーパーフライ級2位
IBFスーパーフライ級2位
WBAスーパーフライ級4位
WBCスーパーフライ級2位
WBOスーパーフライ級2位
WBO Asia Pacificスーパーフライ級王者
×中川 健太(三迫)
10R 2分48秒 TKO
WBO Asia Pacificスーパーフライ級3位
日本スーパーフライ級2位
○大橋 哲郎(真正)
中川健太、防衛失敗。
世界ランキングを2位につけ、この試合の後には世界戦かという立ち位置まで来ていた中川さんだが、まさかの手痛い敗戦。
気持ち強くどっしりと攻めてくる大橋選手に対し、どこかふわついた印象。自分の頭が上になる場面が多い。
パンチも下半身が効いていないため当たった時の効果が薄い。頭をずらしてのカウンターやアッパーなども打ちたかったが、今回は全て浮いた下半身のせいで打てなかった。
この負けは相当痛いが、正直僕のせいというのもかなり大きい。たらればだが、もっとこうしとけば、もっとここをやっておけばと沢山の反省がある。
また、大橋選手のメンタルが見事だった。絶対に勝つんだという気迫が伝わった。
まずは中川さんの心身をしっかり休ませたい。
応援ありがとうございました。